【全国一之宮巡拝の記録】 6 下総國一之宮 香取神宮(千葉県香取市)+α

全国一之宮巡拝の記録

 

鹿島神宮を参拝した後は、

【全国一之宮巡拝の記録】 5 常陸國一之宮 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)
今回はこちら、常陸(ひたち)國一之宮、鹿島神宮です。御祭神は武甕槌神(タケミカヅチノカミ)。雷や刀剣、武道の神様です。タケミカヅチと言えば、以前貫前神社についてまとめた時に、貫前神社のフツヌシとともに天から派遣されたとか、そもそも同一の神様...

 

下総國一之宮、香取神宮へ。

 

f:id:futaba1107:20200530221759j:plain

 

御祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)、

またの御名を伊波比主命(イハヒヌシノミコト)。

 

表記に若干の違いはあれど、貫前神社と同じ御祭神です。

 

【全国一之宮巡拝の記録】 1 上野國一之宮 貫前神社(群馬県富岡市)
"全国の一之宮をすべて巡ると何やら凄いらしい"そんな話を聞き、興味をもってスタートした全国一之宮巡拝の旅!御朱印集めとかは絶対にやらないと決めていたのですが、(ハマるとキリがなくなるので)"一之宮なら全国各地にあってそんな簡単に行けるわけで...

 

 

境内を進んでいくと、

 

f:id:futaba1107:20200530222733j:plain

 

大きな鳥居に、

 

f:id:futaba1107:20200530222825j:plain

 

立派な楼門です。

 

 

f:id:futaba1107:20200530222900j:plain

 

そして拝殿。

鳥居や楼門とは違い、こちらは漆黒。

装飾も綺麗です(^^)

 

 

f:id:futaba1107:20200530223048j:plain

 

こちらは祈祷殿。元の拝殿だそうです。

 

f:id:futaba1107:20200530223435j:plain

 

参道はこんな感じ。

鐘楼が並んでます。

木々も美しい。

 

 

f:id:futaba1107:20200530223505j:plain

 

要石。

こちらも鹿島神宮と同様、鯰を抑えているそうです。

ただ香取神宮は凸型、鹿島神宮は凹型となっています。

 

最近地震が多いですが、最小限に抑えてくれているのでしょうか。ありがたや。

 

 

 

実は鹿島神宮から香取神宮に向かう途中、

こちらの息栖(いきす)神社(千葉県神栖市)にも立ち寄っていました。

 

これらの三社を合わせて、「東國三社」と呼ばれるそうです。

二社を参拝したのだから、せっかくなら三社巡りたくなりますよね(^^)

 

f:id:futaba1107:20200606144238j:plain

 

こちらの御祭神は、

 

主神が久那斗神(クナドノカミ)。

 

相殿に天乃鳥船神(アメノトリフネノカミ)と

住吉三神を祀っているそうです。

 

古事記、日本書紀の両方で書かれていることが少し違いますが、

ざっくりいうと、

 

葦原中国の平定、国譲りの際に、

鹿島、香取の神様を案内したのがクナドノカミ。

運んだ船がアメノトリフネノカミ。

そして住吉三神がその航海中の守護にあたった、という感じでしょうか。

 

なので息栖神社は交通安全や海上守護の御神徳があるそうです。

なるほど!

 

 

 

f:id:futaba1107:20200606144926j:plain

 

鳥居をくぐった先には稲荷神社が。

 

f:id:futaba1107:20200606144931j:plain

 

f:id:futaba1107:20200606144939j:plain

 

f:id:futaba1107:20200606145003j:plain

 

光もあたって良い感じです。

 

 

 

f:id:futaba1107:20200606145008j:plain

 

御神木の夫婦杉、だそうですが、

撮り方が悪く一本しか映ってません💦

 

 

 

実は最初の鳥居は二の鳥居で、

 

f:id:futaba1107:20200606145033j:plain

 

少し離れたこちらにあるのが一の鳥居。

 

根元には忍潮井(おしおい)と呼ばれる2つの井戸があります。

日本三霊水の一つだそうです。

 

湧き出た水が海水を押し返す。おしおい、ということかなぁ。なんて。

 

 

大鳥居の左に見える小さな鳥居の方が女瓶で、

 

 

 

 

f:id:futaba1107:20200606145038j:plain

 

こちらが男瓶。そして祠。

 

全部を一枚に収めようと思いましたが、さすがに厳しかった…

 

 

 

 

とまぁこんな感じで、いつの間にか東國三社巡りになってましたが、

それもまたアリでしょう(^^)

 

というわけで、

今回もお付き合いいただきありがとうございました!

次回もまた、よろしくお願いいたしますー🎵

コメント

タイトルとURLをコピーしました