“全国の一之宮をすべて巡ると何やら凄いらしい”
そんな話を聞き、興味をもってスタートした全国一之宮巡拝の旅!
御朱印集めとかは絶対にやらないと決めていたのですが、
(ハマるとキリがなくなるので)
“一之宮なら全国各地にあってそんな簡単に行けるわけではないし、
行けるところだけでも、人生をかけてゆっくり巡ってみようかな”
と思ったのも最初だけでした。
すっかりハマってしまってしまいました…
今日(令和6年12月3日)の段階で、残すところ
あと3社です笑
残っているのはどこも離島の為、簡単には行けません。
しかもスマホのフォルダ内も、一之宮の写真だらけでどうしようもありません。
というわけでその整理も兼ねながら、
クラウド代わりのブログにまとめていこうと思います。
相当な時間がかかるでしょうが、ゆったりのんびりとやっていきます。
ちなみに私が感じたままにまとめていくので、
詳しい情報、正しい情報を知りたい方は、
その神社のホームページや他の書籍、ブログ等をご覧くださいませ。
一緒に旅をしている気分になり、
全国一之宮巡拝の旅の魅力が伝わればいいなぁと思います(^^)
ということで1社目は、
上野國一之宮、貫前神社です。
ちなみに私、神社やら神話やらにまったく詳しくないのですが、
御祭神だけは一応調べてみました。
(行くだけ行って、そこにどなたが祀られているのか知らないのもねぇ)
貫前神社の御祭神は、経津主神(フツヌシノカミ)と姫大神(ヒメオオカミ)だそうです。
経津主神(フツヌシノカミ)は、刀剣や武道の神様。
最近私が剣術やら武道に興味があるのは、それでか! なんてね。
日本書紀には登場するけれど、古事記には登場しないそうで。
葦原中国(アシハラノナカツクニ)を平定する際に、
タケミカヅチとともに天から派遣されたとか、
そもそもタケミカヅチとフツヌシノカミは同一であるとか、
そのあたりはいろんな説があるので、よく分かりません。お手あげ。
イザナギが火の神・カグツチを斬ったときに、
剣の刃から滴った血が固まり、、、うんぬんかんぬん。
そのあたりにフツヌシノカミやタケミカヅチのルーツがあるそうです。
(調べたらキリがないので断念しました)
また、フツヌシノカミは物部氏の祖神だそうです。
(物部氏なら日本史で知ってるぞ!)
物部氏や中臣氏(後の藤原氏)の関係が、
どうやらタケミカヅチと同一なのかどうなのか、というあたりに関わっているそうです。
(調べたらキリがないので断念しました、2回目)
ヒメオオカミは養蚕機織の神様だそうです。
製糸場のある富岡市だもんなぁ。
と、これくらいで御祭神の紹介は終わり。
境内の様子です。
この坂を上っていきます。
初詣シーズンには、この坂の両側に屋台が並びます。
(最近どんどん少なくなってるけど)
大きな鳥居。そしてなかなかキツい階段。
上り終えて振り返ると、絶景!
遠くの山までよく見えます。
社殿が階段を下りたところにあるというのは珍しいそうですね。
それが普通だったので、初めて知ったときはビックリ。
ちなみに私が全国一之宮巡拝の旅でしていること。
まずは志と祝詞の奏上です。各地の神様にご挨拶と自己紹介、そして決意表明をしている感じですね。
あとは御朱印をいただき、写真を撮らせてもらってます。
階段を下りる途中、左側に月読神社(つきよみじんじゃ)があります。
神楽殿。
大晦日にお礼参りに来た時には、御神楽をやってました。
大杉(藤太杉)(とうたすぎ)
すっごく太くて高くまで伸びた杉。
しかし枯れてしまっているのか、葉はつけておらず。大丈夫なのだろうか。
本殿の横に、小さく抜鉾若御子神社(ぬきほこわかみこ神社)
みんな結構スルーしてしまうけれど、個人的に好きなこの場所。
(ちなみにこれは、神事をやっていた時の写真)
伊勢内宮と外宮に
日枝神社(ひえじんじゃ)
そして、
こんな風に二十二社がずらーっと並んでいます。
スダジイという木に、
大イチョウ。
こうした大木も貫前神社の魅力!
この御朱印帳は、ここ貫前神社から始まりました。
平成30年11月18日。
約6年前ですね!
こちら貫前神社には時々行くので写真も多く、詳しくまとめられましたが、
次回以降はこのレベルでまとめるのは不可能です。
(というより写真も情報もありません)
途中で挫折しないように頑張ります☺
というわけで、
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
次回もまたよろしくお願いします🎵
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