なぜ神社巡りをするのか、という話

日々のあれこれ

 

どうも、ふたばです!

 

このブログでは、わたくしふたばが日々感じたあれこれを言語化したり、

これまでの「一之宮巡拝の旅」の記録をまとめたりしているわけですが、

 

今回は「なぜ神社巡りをするのか」という話です。

 

神社の中でも「一之宮巡拝」に関しては、最初の記事にまとめてありますが、

【全国一之宮巡拝の記録】 1 上野國一之宮 貫前神社(群馬県富岡市)
"全国の一之宮をすべて巡ると何やら凄いらしい"そんな話を聞き、興味をもってスタートした全国一之宮巡拝の旅!御朱印集めとかは絶対にやらないと決めていたのですが、(ハマるとキリがなくなるので)"一之宮なら全国各地にあってそんな簡単に行けるわけで...

 

もともと収集癖があるので笑、御朱印集めはやらないようにしていました。

しかし一之宮に関しては、専用の御朱印帳に惹かれてしまい…

しかも数は決められているし、全国各地にあってそう簡単に行けないしと思って(最初は)、

「一之宮に関してだけは御朱印OK」という自分なりのルールを決めました。

 

ただ神社を巡るということ自体は、その前からずっとやっていました。

 

というのも、わたくしふたばが昔から好きなことが「旅」でありまして。

 

乗って動けるキャリーケース(要するに車)に荷物を投げ込み、

コストを抑えるために、移動はなるべく下道か高速の深夜・早朝割引の時間帯を狙い、

宿泊はだいたいゲストハウス(車中泊やネカフェは疲れが取れないので早々に離脱)。

 

まぁゲストハウスはゲストハウスで、

他の宿泊者と遅くまで飲んだり話したりで、結局睡眠不足になるのですが…笑

 

こうした非日常感。普通に生活していたら逢うことのない方との出会いがたまらなく好きで、

長期休みには、今回はこっち方面、今回はあっち方面にと巡っていました。

 

出発前にはその地の有名な観光スポットなどを調べ、

グーグルマップでひたすら「行ってみたい場所」リストに追加します。

そのおかげで、わたくしのグーグルマップは緑印だらけでした笑

 

そして、その結果、

寺社仏閣だらけになるのです笑

 

むしろ全国各地を旅していて、寺社仏閣以外を巡っている方は、

何を目的地にしているのか知りたいところです😊

 

有名なところはお寺にも行くのですが、なぜか基本は神社。

それがどうしてなのかは分かりません。

 

神社に着くと、まずはご挨拶をして境内に入り参拝。

普通はその際に、

“〇〇できますように” ”〇〇になりますように”と願い事をするのでしょうが、

わたくしはしません😊

 

というのも、いきなりどっかから現れて、いきなり頼みごとをしてきて、

それ自分だったら叶えてあげたいと思うかいな?と思ってしまうからです。

なんとも性格が歪んだ奴です笑

 

当たり前ですが、まずは「□□から来た〇〇です」と名乗ります。

 

その後に日々していることや心掛けていることを伝えます。

職業ではなく、人としての「志」の奏上です。

 

次に、今回ここに参拝することになった経緯を伝え、

参拝ができたことにまず感謝を伝えます。

 

普段は多くの参拝客の願いをたくさん聞いていると思うので、

そのことに対して代理で感謝。

 

そしてこれからも共に世のため人のために頑張っていきましょうと、

お前何様の立場じゃ!?と思われそうでもありますが、また感謝。

 

要は、日々人々に力を与えてくれているパワースポットである神社。

そこに対し、僅かばかりではありますが、わたくしのパワーをお役立てください。

みたいな感じです。

 

全国各地の寺社仏閣を参拝して思うのが、

よくあんなに立派なものが、永い間守られ受け継がれてきたなぁということです。

 

氏子や檀家、多くの先人たちが寄付をして、

そして宮大工の技術も継承されて、

だから今こうして参拝することができているのだなぁと。

 

そうした方々に対しても感謝感謝でございます。

わたくしの旅は「感謝の旅」でもありますね。

 

またそれだけ永い間守られてきた地ということもあり、

境内には巨木や巨岩など、とにかく大きいものがあります。

 

巨木なんて、でかいわけだから一番落雷を受けやすいはずです。

しかしそれを免れ、何百年とそこに在る。

中には落雷を受けても復活、なんてのもあるので、

その生命力の高さに驚かされます。

 

こうした鎮守の森があることで、貴重な水源となっていたりもします。

 

縄文文化的な、アニミズム的な、

たぶんわたくしはそういうのが好きなんでしょうねぇ。

 

最近維持が難しくなってきているところや、

鎮守の森、境内の敷地が開拓され転用されてしまっているところも増えています。

 

維持する者がいなければ維持できないのは当然なのでしょうが、

うーん、難しいです…

 

 

そして参拝後、必ずすることは、

「その地のものを食べる」ということです。

 

伊勢神宮なら伊勢うどん、

出雲大社なら出雲蕎麦、

奈良の大神神社は三輪そうめん、と

さっと食べられる麺類が多い気がしますね。

 

こうしたものをいただいて、お腹の中からその地と一体になり、

そしてその地のお店、経済が潤うことに少しでも繋がれば嬉しいものです。

 

そんなこんなで、なぜ神社巡りをするのかということについて語ってきました。

 

境内を歩き回るとそこそこの歩数にもなるので、運動不足解消にもいいかもしれません。

これから神社(もちろんお寺も)を巡ってみようかな、というきっかけになれば嬉しいです。

 

また、みなさんなりの参拝の仕方やお気に入りの神社など、教えてくださいね✨

 

ということで、

今回もお付き合いいただきありがとうございました!

次回もまた、よろしくお願いいたしますー🎵

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